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BOLIVIA 「ボリビア」

ボリビア多民族国、通称ボリビアは、南アメリカのほぼ中央に位置しています。国の面積は110万平方キロメートルで日本の約3倍、人口は1,005.9万人(2014年7月 国家統計局)、スペイン語及びケチュア語,アイマラ語を中心に先住民言語36言語が話されています。首都はラパス(憲法上の首都はスクレ)。
 アンデス高地をはじめ、熱帯雨林やサバンナが広がる低地を含むなど、多彩な自然環境に恵まれており、語りつくせぬほどの魅力にあふれています。ボリビア西部にある都市ウユニから車で1時間ほど行った所にある「死ぬまでに行きたい絶景地」と言われる「ウユニ塩湖」や、すり鉢状の美しい街「ラパス」、またこの国の歴史を知る上で重要な場所である標高2900メートルの高地にある「スクレ」はスペイン統治時代のコロニアルな旧市街の街並みが美しい世界遺産の街です。スクレはチョコレートも有名で特産の穀物「キヌア」入りのチョコレートなども売っています.
                                                              



* 赤は独立闘争で流された血、黄色は豊かな鉱物資源、緑は森林資源を表している。紋章には、ポトシの銀山やコンドルなど、ボリビアの州を象徴するデザインになっている。


「死ぬまでに行きたい絶景地」ボリビア「ウユニ塩湖」

ボリビア西部にある都市ウユニから車で1時間ほど、アンデス山脈に囲まれた広大な塩の大地が世界最大級の塩湖「ウユニ塩湖」。はるか昔、アンデス山脈が海底から隆起した際に大量の海水が山上に残ったため、この広大な塩湖が形成されたと言われています。
標高約3,700m、南北約100km×東西約250km、面積約11,000km2で、塩湖全体の高低差がわずか50cm以内の世界で最も高低差が少ない場所と言われ、11月後半〜3月頃の雨季には、高低差が少ないことから、降った雨が流れることなく大地に薄く膜を張ることで、空を湖面に映し出す「天空の鏡」と呼ばれる神秘的な絶景が見られます。また4月〜11月前半頃の乾季には塩湖の中を歩くことができ、塩でできた真っ白な絶景の中でピクニックやトリック写真撮影なども楽しめます。