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EL CEIBO BOLIVIA



 

 【EL CEIBO誕生から今日までの道のり】

  1952年、ボリビアでは産業革命が起き移民政策が

  行われました。

  アンデス地方に暮らす人々は

  アマゾン地域の豊かな土地を求め

  ベニ地方へ移住しました。

  そこは原住民のモセテン族が暮らす地域で

  彼らからカカオの栽培を教えてもらい

  移民した多くの人がチャレンジしました。


 

 
 やがて数人のカカオ農家が集まる小さな組合が誕生し

 その地域ごとにできた組合が集まり

 1977年2月5日アルトベニ地方のカカオ農家が集まる

 「エルセイボ」として1つの大きな組合を設立しました。


 

 EL CEIBOの製造施設は標高4040mにあります。

 カカオはボリビアの首都ラパスから車で

 13時間の距離に位置する 

 標高400mのアマゾン地域ALTO BENI地方で

 栽培しています。

 

 組合ができる以前は交通手段がないため

 首都までカカオを運ぶことができず、

 仲介業者に安価で取引されていました。

 その後、組合員共同で一台のトラックを買い、

 自分たちで出荷ができるようになり製造施設を建設

 今では48の組合が集結し、1300家族が集まり

 ボリビア国内最大手に成長しました。

 EL CEIBOは生産地でチョコレートの製造まで

 一貫して行える世界でも少ない

 「Tree to Bar Chocolate」メーカーです。

  

 
 
カカオの栽培は化学肥料や農薬は一切使いません。

 施設内には「研究所」として

 品種改良に特化した栽培法や

  工夫を研究する場所を設け

  病気に強く更に美味しいカカオの収穫のため

 昼夜を問わず研究を重ねています。

  カカオ農家だからこそ成し得るこの研究は

  EL CEIBOの更なる発展へと繋がっています。

         

 

  EL CEIBO Boliviaはアルト ベニ地方で

 モセテン族からカカオの栽培を伝授した当時から

  アグロフォレストリー農法を取り入れています。

  アイコンとなっているエルセイボ(日本名:カイコウズ)の木は 

  伐採されても元の美しい姿に蘇る

 不屈の生命力があると言われ

  それはいかなる困難にも立ち向かい成長し続ける

  エルセイボ家族の精神そのもの。

  トレーサビリティの確立した特別なカカオ豆です。

 



 

 

  弊社RIMEXCO FOODSはEL CEIBO BOLIVIAの 

  アジア総代理店です。

  取り扱い商品に関しては品質保持のため

  全て空輸で行なっております